2012年06月26日 [その他]
「CSRレポート2012」の発行について
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、ヤマハ(株)グループの社会的活動や環境保全など、企業の社会的責任としての取り組みをまとめた「CSRレポート2012」を6月27日(水)に発行いたします。
当社では、2000年に「環境報告書」を発行して以来、2004年に「環境・社会報告書」、2007年からは「CSRレポート」へと改称し、今年で通算13回目の発行となります。
「CSRレポート2012」の概要
発行形態
レポートの形態は、内容をコンパクトにまとめた冊子版と、詳細なデータを含むウェブ版の二本立てとしております。冊子版については、スピーディな情報開示をめざして、発行時期を従来の9月から6月に早めました。なお、ウェブ版の公開は、7月下旬を予定しています。
<冊子版>
発行部数: | 7,000部、A4版24ページ、日本語(英語版は7月末に発行予定) |
発行日: | 6月27日(水) |
環境への配慮: | 「FSC認証紙」「ベジタブルインキ・VOCフリーインキ」を使用し、工程で有害廃液を出さない「水なし印刷」を採用しています。 |
<ウェブ版>
http://jp.yamaha.com/about_yamaha/csr/
公開予定: | 7月下旬 |
コンテンツ: | 冊子版に未掲載の情報や各種データを加え、より多くの情報をご提供します。「お客様」「株主」「社会」「環境」のステークホルダー別に項目を整理して報告します。また、当レポートに対する専門家による第三者意見を掲載します。 |
主な内容
1. 特集として「ヤマハの音楽教育事業」について、その特長や展開状況を紹介します。
2. ヤマハグループCSR方針に基づく具体的な活動事例について報告します。
- (1)音・音楽文化の普及と発展への貢献
世界各地での音楽普及活動や音楽に取り組む人々への各種支援活動、スピーチプライバシー等当社の音技術によるソリューション提案について紹介。 - (2)健全な地球環境維持への貢献
環境マネジメントの諸活動、ピアノ生産工程での環境負荷低減の取り組み、森林・生物多様性保全の取り組みについて紹介。 - (3)より良い社会作りへの貢献
地域社会への貢献や次世代育成支援、東日本大震災の被災地支援などを紹介。 - (4)より良い商品・サービスを提供できる企業風土づくり
お客様満足の追求や、ものづくり人材の育成、働きやすい職場環境づくりについて紹介。 - (5)透明性の高い経営・取引先との相互理解
コーポレートガバナンスやコンプライアンス推進、当社のIR活動について紹介。
冊子配布方法
CSRレポート冊子版をご希望の場合は、当社ウェブサイトにてお申し込みください。
※CSR/環境・社会活動 http://jp.yamaha.com/about_yamaha/csr/
こちらより、「レポートのご請求」へお進みください。※6月27日よりご請求が可能です。
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