ニュースリリース

2013年01月29日 [イベント]

ヤマハ創業125周年記念企画

当社開発のRemoteLive™技術とDisklavier™を使用

エルトン・ジョンのライブを配信

米国カリフォルニア州アナハイム市より
世界11カ国23会場へ配信

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 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村充)は、当社の創業125周年記念事業の一環として、世界的アーティストであるElton John(エルトン・ジョン)によるコンサート『Live Around the World』の模様を、日本時間の1月26日(土)、当社が開発をしたRemoteLive™(リモートライブ)*1技術とDisklavier™(ディスクラビア)*2を使った生中継で、米国カリフォルニア州アナハイム市より世界11カ国23会場への配信を行いました。

RemoteLiveのイメージ

RemoteLive™のイメージ

  • *1 RemoteLive™(リモートライブ)とは、実際にライブを行っている会場からインターネットを介して、映像・音声・演奏情報(MIDI)を同時に多拠点に配信するヤマハの技術です。遠隔地に置かれたピアノの鍵盤やペダルは、ライブ会場で演奏された通りに動き、まるで目の前でライブが行われているようなピアノの生演奏を楽しむことができます。
  • *2 Disklavier™(ディスクラビア)とは、ヤマハ独自の高精度デジタル制御システムで鍵盤やペダルの動きを正確に再現することにより、演奏情報の忠実な録音・再生ができる自動演奏機能付きアコースティックピアノです。専用楽曲をインターネット配信するサービス「DisklavierRadio」により、ストリーミング再生の自動演奏を楽しむこともできます。

実施概要

日時: 現地時間2013年1月25日(金)23:10~23:45
日本時間2013年1月26日(土)16:10~16:45
配信元: Hyperion Theater
Disney California Adventure内(米国カリフォルニア州アナハイム市)
配信先: アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、ロシア、韓国、日本、マレーシア、シンガポール、オーストラリア 計11カ国23会場
配信内容: Hyperion Theaterにおける当社の創業125周年記念コンサートにスペシャルゲストとして出演したElton Johnのピアノの弾き語り5曲、約35分を配信しました。
演奏曲目:
  1. Your Song(僕の歌は君の歌)
  2. Tiny Dancer(可愛いダンサー)
  3. Sorry Seems To Be The Hardest Word(悲しみのバラード)
  4. I Guess That’s Why Call It The Blues(ブルースはお好き?)
  5. Rocket Man(ロケットマン)

日本国内3会場の模様

東京・六本木会場東京・六本木会場

東京・銀座会場東京・銀座会場

浜松会場浜松会場

Hyperion Theaterの模様

今後の展開について

当社の現地法人である「ヤマハ・コーポレーション・オブ・アメリカ(Yamaha Corporation of America)」では、2013年4月よりアメリカ国内向けに、今回のライブ配信と同様のRemoteLive™技術とDisklavier™を使った有料配信サービスを開始する予定です。

この件に関するお問い合わせ先

■報道関係の方のお問い合わせ先

ヤマハ株式会社
広報部 広報グループ
〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
TEL:03-5488-6601
〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1
TEL:053-460-2210

※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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