2013年03月06日 [イベント]
ヤマハが仏デザイン展示会
『サンテティエンヌ国際デザインビエンナーレ』に初参加
− 展示テーマは「DESIGN RECIPE(デザイン・レシピ)」 −
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、3月14日から31日にかけてフランスのサンテティエンヌ市で開催されるデザイン展示会『サンテティエンヌ国際デザインビエンナーレ(Biennale Internationale Design Saint-Étienne)』に、当社としては初めて出展いたします。
出展の背景
当社デザイン研究所は、現代の楽器・AV機器の魅力を広く一般に届けるためのアプローチの一つとして、デザインの観点からさまざまな取り組みを行ってきました。過去にはイタリアの『ミラノ・サローネ』に2005年から4年連続で出展したほか、東京のヤマハ銀座スタジオでも2010年から3回にわたり展示会を開いています。今回の『サンテティエンヌ国際デザインビエンナーレ』への参加は、当社にとって約5年ぶりの国際デザイン展示会へ出展となります。
出展のコンセプト
当社の展示テーマは「DESIGN RECIPE(デザイン・レシピ)」です。ヤマハの独自性や新鮮さを生み出す源となるデザインの流儀を、素材をさまざまに調理するためのレシピになぞらえ、楽器・AV機器の新旧5製品およびプロトタイプ12作品を展示します。プロトタイプ12作品のうち8作品は、今回が初公開となります。
なお、出展内容の詳細は下記の当社ウェブサイトよりご覧いただけます。
当社の展示テーマのロゴ
展示会の概要
名称: | 『サンテティエンヌ国際デザインビエンナーレ』 |
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内容: | フランスのサンテティエンヌ市で二年に一度開かれるデザイン展示会です。 1998年の初開催以来第8回目となる今回は、「Empathy, or experiencing the other」をテーマに、同市内60カ所で行われます。 |
開催期間: | 2013年3月14日(木)~3月31日(日) |
公式サイト: | http://www.biennale-design.com/saint-etienne/2013/en/home/ |
デザイン研究所(所長:川田学)のコメント
ヤマハは昨年10月で創業125周年を迎えました。そして今年は、デザイン研究所にとっても設立50周年という節目の年です。その長い歴史の中で脈々と受け継がれてきたヤマハデザインの理念や感性が持つ独自性を、今回の展示を通して一人でも多くの方にお伝えしたいと考えています。
展示を予定している未発表プロトタイプ2作品
*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
この件に関するお問い合わせ先
■報道関係の方のお問い合わせ先
- ヤマハ株式会社
- 広報部 広報グループ
〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
TEL:03-5488-6601
FAX:03-5488-5060
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