ニュースリリース

さらにチューンアップされた高音質と192kHz/24bit・WAV/FLACオーディオ再生
音と臨場感の本質を追求したネットワーク&スマートフォン対応の
ハイクオリティ7.1ch AVレシーバー

ヤマハ AVレシーバー 『RX-V775』

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ヤマハ AVレシーバー 『RX-V775』(B)ブラック 希望小売価格<税込>92,400円(本体価格88,000円)

ヤマハ AVレシーバー 『RX-V775』(B)ブラック
希望小売価格<税込>92,400円(本体価格88,000円)

ヤマハ AVレシーバー 『RX-V775』(N)ゴールド 希望小売価格<税込>92,400円(本体価格88,000円)

ヤマハ AVレシーバー 『RX-V775』(N)ゴールド
希望小売価格<税込>92,400円(本体価格88,000円)

※関連製品画像はページの最後をご参照ください

 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、定評ある音の良さをさらにチューンアップするとともに、最大192kHz/24bit・WAV/FLAC対応のハイレゾ音源再生を実現し、音と臨場感の本質を追求したネットワーク&スマートフォン対応のハイクオリティ7.1ch AVレシーバー『RX-V775』を5月下旬より全国で発売いたします。

価格と発売時期

品名 モデル名 希望小売価格<税込> 当初月産
予定台数
発売時期
AVレシーバー RX-V775 (B)ブラック
(N)ゴールド
92,400円
(本体価格88,000円)
10,000台 5月下旬

製品の概要

「RX-V775」は、本格的なハイレゾ音源時代の到来を見据えて内部構成を大幅に刷新し、より高品位なワイドレンジ再生を目指した7.1ch AVレシーバーです。音質面では最新世代バーブラウンDAC(全チャンネル)、4回路分離パワーサプライ、最大192kHz/24bitのWAV/FLACオーディオ再生などを新たに採用するとともに、視聴環境の音響特性を積極的に改善するヤマハ独自のYPAO-R.S.C.も搭載。専用アプリケーション「AV CONTROLLER」を使って、本格的なネットワークオーディオ再生やお手持ちの端末内の音楽ライブラリーのワイヤレス再生などもいっそう快適になりました。加えて、MHLやBluetooth®(別売オプション使用)など最新スマートフォンへの対応力も強化。独自の音場創生技術「シネマDSP」の豊富な音場プログラム、合計6入力/2出力を確保した4K Ultra HD対応HDMI端子に象徴される充実の装備を駆使して、あらゆるAVコンテンツをよりハイクオリティにお楽しみいただけます。

ヘアライン仕上げのアルミフロントパネル、上質な操作感覚にこだわった大径ボリュームノブを採用

【RX-V775主な特長】

  1. 最新世代バーブラウンDAC(全チャンネル)、4回路分離パワーサプライなどを採用。内部構成を大幅に刷新し、定評ある高音質をさらにチューンアップ
  2. 192kHz/24bit・WAV/FLACネットワークオーディオ再生、AirPlayなど充実のネットワーク機能
  3. フロントMHL接続や4K Ultra HD/3D映像伝送に対応した合計6入力/2出力の最新HDMI端子
  4. シネマDSP<3Dモード>+YPAO-R.S.C.、理想の組み合わせにより映画も音楽も最高の臨場感で満喫
  5. 専用アプリケーション「AV CONTROLLER」とお手持ちのスマートフォン/タブレットで快適操作
  6. 4K Ultra HDアップスケーリング、日本語対応オンスクリーンディスプレイを装備
  7. Bluetooth®ワイヤレスオーディオレシーバー「YBA-11」に対応

RX-V775 主な特長

1.最新世代バーブラウンDAC(全チャンネル)、4回路分離パワーサプライなどを採用。
内部構成を大幅に刷新し、定評ある高音質をさらにチューンアップ

RX-V775に採用した高音質パーツの一部

本格的なハイレゾ音源時代の到来を見据えて、パーツ選別、回路設計を再検討し、基板配置を大幅に刷新しました。最新世代バーブラウンDAC(全チャンネル)、デジタル/ビデオ/アナログオーディオ/表示系をそれぞれ独立させた4回路分離パワーサプライを採用。また微小信号の再生品位を高める独自のD.O.P.G.(DAC on Pure Ground)コンセプトに基づいてグランドの相互影響を徹底排除、基板レイアウトの変更によりアナログ信号経路の最適化を図りました。もちろん、ロージッターPLL回路、ピュアダイレクトモードなどの高音質技術や前面USB端子経由でのiPod/iPhone/iPadデジタルダイレクト接続も引き続き装備。オーディオ系の構成パーツもヒヤリングテストで入念に厳選し、プログラムソースの情報量が高まるほどに威力を発揮する低重心で見通しの良いサウンドへとチューンアップしています。こうした基本性能の向上に加えて、独自のYPAO-R.S.C. (Reflected Sound Control、詳しくは後述)が視聴環境の音響特性を積極的に改善。実感できる「音の良さ」を追求しました。

2.192kHz/24bit・WAV/FLACネットワークオーディオ再生、AirPlayなど充実のネットワーク機能

iTunesライブラリーをストリーミング再生するAirPlayの概念図
vTuner

お手持ちの音楽CDからリッピングした音源はもちろん、音楽ダウンロードサイトなどから購入した、CDを上回る情報量のハイレゾ音源も本来のクオリティで楽しめる192kHz/24bit・WAV/FLAC対応の高音質ネットワークオーディオ再生を実現しました。さらに、iPod touch/iPhone/iPadやパソコン内のiTunesライブラリーに保存された音楽コンテンツをワイヤレスでストリーミング再生するAirPlay、世界中のインターネットラジオ局に簡単にアクセスできるvTunerにも対応しています。

3.フロントMHL接続や4K Ultra HD/3D映像伝送に対応した合計6入力/2出力の最新HDMI端子

マルチチャンネルでサラウンド再生

MHL対応の携帯端末*1をフロント端子に接続して最大フルHD(1080p)映像と最大7.1chのマルチチャンネル音声の伝送、さらには本機側リモコンでの端末操作*2も実現するMHL(Mobile High-Definition Link)*3をはじめ、4K Ultra HDおよび3D映像伝送、主要メーカー製テレビ/レコーダーとのリンク機能*4などに対応した合計6入力/2出力の最新HDMI端子を搭載。もちろん、テレビ側のデジタル音声をHDMI経由でAVレシーバーへ伝送できるオーディオリターンチャンネル(ARC)の採用により、テレビとの接続もHDMIケーブル1本ですっきりとまとめることができます。

  • *1:MHL(Mobile High-definition Link)とは米Silicon Image社が開発した、携帯端末から高速での映像及び音声伝送が可能になるインターフェイス規格です。
  • *2:モバイル機器やアプリケーションによっては一部の機能を操作できない場合があります。
  • *3:MHLに対応したHDMI端子は入力6系統のうちの1系統(フロント)となります。
  • *4:HDMIによるリンク機能(HDMIコントロール)は、本機~対応テレビ(レコーダー)間をHDMI接続した場合に実現するものです。対応テレビ機種などの詳細は当社ホームページでご確認ください。
    http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/connect/hdmi_cec/

4.シネマDSP<3Dモード>+YPAO-R.S.C.、理想の組み合わせにより映画も音楽も最高の臨場感で満喫

シネマDSP(3Dモード)音場概念図
YPAO-R.S.Cの動作イメージ

音場に「高さ」方向のデータを加え、左右メインスピーカーの上部に設置したプレゼンススピーカーを使って立体的なサラウンド空間を再現するシネマDSP<3Dモード>を搭載。画面に引き込まれるような立体感、天井や床の反射音までも感じさせる臨場感を満喫できます。さらに、このシネマDSP<3Dモード>を通常の7.1chまたは5.1chスピーカー構成で手軽にお楽しみいただける「VPS」(バーチャル・プレゼンス・スピーカー)やVPSを使ったダイアログリフト機能、シネマDSP<3Dモード>と通常配置の7.1chサラウンドを音場プログラムに合わせて自動選択できるデュアル7.1chにも対応。奥深いシアターサウンドの世界をこの1台で味わい尽くせます。
なお、本機に搭載した視聴環境最適化システム「YPAO-R.S.C.」は、お使いになる部屋固有の初期反射音をより積極的に制御するよう改良されたR.S.C.(Reflected Sound Control)技術、最大8箇所の計測結果を総合的に判定して調整精度を高めるマルチポイント計測を含む最新バージョン。まるで専用施工された部屋のような自然な音場を再現し、映画も音楽も最高の臨場感で満喫できます。

5.専用アプリケーション「AV CONTROLLER」とお手持ちのスマートフォン/タブレットで快適操作

専用アプリケーション「AV CONTROLLER」(スマートフォン版)の操作画面例
専用アプリケーション「AV CONTROLLER」(タブレット版)の操作画面例

直感的に操作できる洗練された使いやすさ、サクサク動くレスポンスの良さで高い評価をいただくヤマハAVアンプ専用アプリケーション「AV CONTROLLER」(無料)に対応。お手持ちのスマートフォンやタブレット端末*5に「AV CONTROLLER」をインストールすれば、美しくビジュアライズされた操作画面を見ながら本機の操作や設定を快適に行うことができます。さらに、「AV CONTROLLER」にはヤマハオリジナルの音楽プレーヤー機能も装備しており、iOSまたはAndroid端末内の音楽コンテンツをワイヤレスでストリーミング再生可能。この音楽プレーヤー機能は音楽再生に特化した音質重視のシンプルな専用アルゴリズムを採用しています。

  • *5:iOS4.3以降がインストールされたiPod touch(第3世代以降)/iPhone 3GS以降/iPad(2013年3月14日現在)、またはOS2.1以上搭載のAndroid端末

6.4K Ultra HDアップスケーリング、日本語対応オンスクリーンディスプレイを装備

日本語対応OSDのGUI表示例

4K Ultra HD映像信号の伝送(パススルー)に加えて、従来のHDまたはSD(標準)画質の映像信号をUltra HD相当の解像度まで引き上げてテレビへ伝送する「4Kアップスケーリング」にも対応。洗練されたデザインのGUI画面を採用した日本語対応OSD(オンスクリーンディスプレイ)も装備しています。

4K映像伝送(パススルー)とアップスケーリングの概念図

7.Bluetooth®ワイヤレスオーディオレシーバー「YBA-11」に対応

スマートフォンなどのBluetooth®対応機器内の音楽コンテンツのワイヤレス再生を実現する、別売のBluetooth®ワイヤレスオーディオレシーバー「YBA-11」に対応。WiFi環境を必要とせず、より手軽にワイヤレス音楽再生が楽しめます。

【その他の特長】

●お手持ちのパソコンのウェブブラウザー(動作確認済みブラウザー:Internet Explorer 7.0以降)経由で本機の設定や基本操作が行えるウェブコントロールセンター●実使用時の消費電力を約20%低減(当社実験値)するECOモード●本機の電源をオンにしなくても付属リモコンでHDMI入力を直接切り替えられるスタンバイインプットセレクト●一定時間(2/4/8/12時間に設定可能)使用しないと自動的に電源がオフになり、電源の切り忘れを防止するオートパワーダウン●スタンバイスルー時3.0W以下、スタンバイ時消費電力0.1W以下の省電力設計●音量調整に合わせて<シネマDSP>の効果やダイナミックレンジを自動的に調整するA-DSP&A-DRC技術●サラウンド再生がお手持ちのヘッドホンで楽しめるサイレントシネマ●動き適応型3次元I/P変換、3:2/2:2プルダウン検出、マルチケイデンス検出などを装備した充実のデジタル映像処理回路●フロントバイアンプ駆動などが選択できるパワーアンプアサイン●4つのSCENEボタンで入力ソースや音場プログラムの組み合わせをワンタッチで選択でき、HDMIコントロール対応機器との電源連動も実現●入力ソースごとの音量差を揃えたり、再生中にサブウーファーの音量を微調整できる再生レベル補正●マルチルーム(Zone2)機能●40局プリセット対応FM/AMチューナー

RX-V775主な仕様

定格出力 20Hz-20kHz、2ch駆動 95W/ch (6Ω、0.09%THD)
1kHz、1ch駆動 130W/ch (6Ω、0.9%THD)
実用最大出力
(JEITA)
1kHz、1ch駆動 160W/ch (6Ω、10%THD)
内蔵パワーアンプ数 7
音声入力 アナログ 5系統 RCA 5 (Phono入力1含む)
デジタル 4系統 光 2
同軸 2
音声入力(その他) 2系統 USB 1、ネットワーク 1
映像入力 8系統 コンポーネント 2
コンポジット 5
D端子 1
音声出力   SP OUT 9ch 9端子(フロントL/R、センター、サラウンドL/R、サラウンドバックL/R[バイアンプと排他])、拡張スピーカーアウト:2ch 2端子(Zone2[フロントプレゼンスと排他]、フロントプレゼンス[Zone2と排他])
拡張SP OUT 2ch(Zone2/プレゼンス)
アナログ 2系統 AV OUT 1
ヘッドホン 1
PRE OUT 7.2ch
(フロントL/R、センター、サラウンドL/R、サラウンドバックL/R、サブウーファー(MONO)×2)
映像出力 3系統 MONITOR OUT コンポーネント 1
コンポジット 1
AV OUT コンポジット 1
HDMI入力 6 (前面入力1/MHL入力兼用)
HDMI出力 2 (同時出力可)
HDMIアップスケーリング 4k対応
シネマDSP プログラム数 38 (シネマDSPプログラム数は17)
消費電力 220W
待機時消費電力 HDMIコントロールOFF、
スタンバイスルーOFF時
0.10W以下
HDMIコントロールON、
スタンバイスルーON時
3W以下
ネットワークスタンバイON時 3W以下
寸法(幅×高さ×奥行) 435W×171H×368D mm
質量 10.5kg
付属品 リモコン、電池、FM簡易アンテナ、AMループアンテナ、YPAOマイク、電源コード

この件に関するお問い合わせ先

■報道関係の方のお問い合わせ先

ヤマハ株式会社
広報部 宣伝・ウェブコミュニケーショングループ 窪井、千葉
〒108-8568 東京都港区高輪 2-17-11
TEL:03-5488-6605
FAX:03-5488-5063

■一般の方のお問い合わせ先

株式会社ヤマハミュージックジャパン
カスタマーサポート部
お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1
TEL 0570-011-808(ナビダイヤル:全国どこからでも市内通話料金)
TEL 053-460-3409(携帯電話、PHS、IP電話でご利用の場合)

※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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