2013年08月30日 [プロオーディオ]
固定設備や仮設SRなど、多様なシーンに柔軟に対応
NEXO サブウーファー『LS18』
− 「GEO S12」システムなどと組み合わせてグランドスタックやフライングも可能、10月発売 −
株式会社ヤマハミュージックジャパン(注1)は、NEXO SA(注2、以下、ネキソ社)が開発したサブウーファー『LS18』を2013年10月に発売します。
- 注1) 株式会社ヤマハミュージックジャパン:
国内における楽器・音響機器の卸販売などを行うヤマハ株式会社の100%子会社。
本社:東京都港区 - 注2) NEXO SA:
業務用スピーカーシステムの製造・販売を行うヤマハ株式会社の100%子会社。1979年設立。
本社:フランス
価格と発売日
品名 | 品番 | 税込価格(本体価格) | 発売日 |
---|---|---|---|
NEXO サブウーファー | LS18 | 483,000円(460,000円) | 2013年10月 |
NEXO サブウーファー『LS18』用アクセサリー
品名 | 品番 | 税込価格(本体価格) | 発売日 |
---|---|---|---|
固定設備用連結プレート | LSI-CPLA | 18,900円(18,000円) | 2013年10月 |
仮設SR用連結プレート | LST-XBOW18 | 210,000円(200,000円) | 2013年10月 |
製品の概要
このたび発売する『LS18』は、卓越したフレキシビリティとハイパワーを高いコストパフォーマンスと共に実現するサブウーファーです。固定設備・仮設SR、それぞれの用途に最適化されたアクセサリーを用意し、多様なシーンに柔軟に対応します。特に連結用金具については、先に発売したラインアレイタイプの「GEO S12」システム、およびポイントソースタイプの「PS R2」シリーズのものと共通化されており、それぞれのモデルと組合せてのグランドスタックおよびフライングでの設置が可能となっています。
詳細は以下の通りです。
主な特長
- バンドパス方式を採用し、18”×1のシンプルなユニット構成から驚異的な最大音圧を実現。
- 「GEO S12」システムと互換性のある連結金具を採用し、フルレンジモジュール「GEO S1210」や「GEO S1230」と同一アレイに組み込んでグランドスタックやフライングを行うことが可能。
- 35mm径のポールソケットも実装し、簡易なポールマウントにも対応。
『LS18』セッティング例
主な仕様
再生周波数帯域 | 32Hz~130Hz (-6dB) |
---|---|
再生周波数特性 | 35Hz~120Hz (±3dB) |
感度(1W, 1m) | 107dB SPL |
最大音圧レベル(1m) | 137 to 140 dB SPL Peak |
公称インピーダンス | 8Ω |
推奨パワーアンプ | NXAMP4x1: 2chブリッジモード時に LS18を2台パラレル接続可能 NXAMP4x4: 1chでLS18を2台パラレル接続可能 |
ドライバー構成 | 1×18”(46cm) 4” voice coil long excursion driver |
コネクター | 2xNL4スピコン (In, Loop Thru) |
エンクロージャー | バーチ材合板、黒色塗装 |
寸法(幅×高×奥行) | 675×516×775mm |
質量 | 約55.5kg |
*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
この件に関するお問い合わせ先
■報道関係の方のお問い合わせ先
- ヤマハ株式会社
- 広報部 宣伝・ウェブコミュニケーショングループ 担当:木崎
〒108-8568 東京都港区高輪 2-17-11
TEL:03-5488-6605
FAX:03-5488-5063
■一般の方のお問い合わせ先
- 株式会社ヤマハミュージックジャパン
- PA営業部
プロオーディオ・インフォメーションセンター
TEL:03-5652-3618
(電話受付: 祝祭日を除く月~金/11:00~19:00)
ウェブサイト http://jp.yamaha.com/support/
※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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