『CRX-N560』は、ヤマハのHiFi思想を受け継いだ、オリジナルのデジタルアンプを採用。コンパクトサイズに適した高効率性を活かし、高音質設計を実現しています。また、CD部とネットワーク部で独立した回路基板の構成により音声信号の相互干渉を最小限に抑制。音の純度を損なわない、高品位なサウンドを追求しています。さらに、音楽ダウンロードサイト等から入手してパソコン内などに保存しているハイレゾ音源を高音質で楽しむために、FLACやWAVの192kHz/24bitフォーマットに対応。音楽CDはもちろん、ハイレゾ音源や圧縮音源など、さまざまなフォーマットの音楽を高音質で楽しむことができます。

iOS版・Android版ともに対応した、無償^＊1の専用コントロールアプリケーション「NETWORK PLAYER CONTROLLER」を用意^＊2。これにより、スマートフォンやタブレットの画面上から、本機の操作などが行えます。NASに保存した音楽ファイルやCDのトラック番号選択、入力切替やボリューム調整等のリモコン操作、端末内に保存している音楽データのワイヤレス再生などが可能。また、画面上でNASやスマートフォン・タブレット内に保存された音楽ファイルの曲情報も見られ、iPadならば最適化された高解像度での画面表示や曲選択とボリューム調整の一画面表示など追加機能も装備。このアプリケーションを利用することで、本機をより快適に使いこなすことができます。

• ＊1 iOS版はApp Storeから、Android版はGoogle Playから無償ダウンロードができます。
• ＊2 iOS版/Androidとも、CRX-N560への対応を含むバージョンアップを製品発売日までに公開予定です。

音楽CD・FMラジオ・USB音楽データを楽しめるオーディオ機能に加え、パソコン・NAS等に保存している音楽ファイルのネットワーク再生や、iPod・iPhone･iPadからのAirPlay再生、専用アプリケーション「NETWORK PLAYER CONTROLLER」によるスマートフォン・タブレット内の音楽コンテンツのワイヤレス再生など、多くの機能を搭載。また、インターネットからラジオ放送へ手軽にアクセスできるインターネットラジオに対応している他、テレビやブルーレイプレーヤーからのデジタル音声入力も可能です。さらに、別売のBluetooth®ワイヤレスオーディオレシーバー「YBA-11」を接続すれば、スマートフォンなどのBluetooth®対応機器内の音楽コンテンツのワイヤレス再生をWi-Fi環境なしでも手軽に楽しめます。

つまみやボタン類の美しい配置により、シンプルでスタイリッシュなデザイン性と使いやすくてスマートな操作性を両立することに実現した、ヘアライン仕上げのアルミ製フロントパネル。サイドパネルにはピアノブラック調仕上げが施され、高品位な質感を醸しながら、洗練された空間を演出します。また、設置しやすいコンパクトなボディサイズを採用し、インテリアやお好みに合わせて選べる、シルバーとブラックの2色をご用意しました。

『NS-BP182』は、3cmソフトドーム型ツィーターと12cmコーン型ウーファーの、2ウェイ構成スピーカー。ウーファーには、ヤマハのハイエンドスピーカー「Soavo（ソアヴォ）シリーズ」にも搭載している、定評あるA-PMD（Advanced Polymer Injected Mica Diaphragm）振動板を採用。ペーパーコーンの軽さと樹脂コーンの強さを併せ持ち、パワフル＆タイトな低音を生み出す伝統のホワイトコーンが特長です。また、キャビネットには、内部に特殊な複合構造体を設置することで不要な振動を抑える「VCCS（Vibration Control Cabinet Structure）テクノロジー」を搭載。スピーカーユニットから生まれる豊かな響きを、濁りなくクリアに再生します。さらに、脚部には三点支持脚を採用し、三点の脚がそれぞれしっかりと接地することで、不要な振動を効果的に抑制。ヤマハスピーカーの技術と思想を受け継いだ、クリアでナチュラルな高音質再生を実現しています。

左右上部のエッジを落とした、独特のラウンドフォルム。洗練された佇まいと、空間を引き立てる柔らかさを兼ね備えています。また、天面と側面には、艶やかな光沢が魅力のピアノブラックと自然な木目が魅力のブラウンを採用した、2パターンをご用意。コンパクトでしなやかなデザインが、ネットワークCDレシーバー『CRX-N560』との組み合わせにも最適で、お部屋のインテリアにも美しく調和します。