ニュースリリース

2013年11月12日 [プロオーディオ]

音楽制作の現場での精緻なモニタリングのニーズに対応

スタジオモニターのフィロソフィー「原音忠実再生」を継承

ヤマハ スタジオモニターヘッドホン
『HPH-MT220』『HPH-MT120』

− 分解能の高い再生能力と長時間の作業でも疲労の少ない快適な装着感を実現、12月発売 −

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ヤマハ スタジオモニターヘッドホン 『HPH-MT220』 オープンプライス

ヤマハ スタジオモニターヘッドホン
『HPH-MT220』
オープンプライス

 

ヤマハ スタジオモニターヘッドホン 『HPH-MT120』 オープンプライス

ヤマハ スタジオモニターヘッドホン
『HPH-MT120』
オープンプライス

 

 ヤマハ株式会社は、業務用ヘッドホンの新製品として、ヤマハ スタジオモニターヘッドホン『HPH-MT220』『HPH-MT120』を2013年12月より発売します。

価格と発売日

品名 品番 価格 発売日
ヤマハ スタジオモニター
ヘッドホン
HPH-MT220 オープンプライス 2013年12月
HPH-MT120 オープンプライス 2013年12月

製品の概要

 今回発売するスタジオモニターヘッドホン『HPH-MTシリーズ』は、多くのプロから高い支持を得ている当社のスタジオモニタースピーカーのフィロソフィー「原音忠実再生」を継承し、分解能の高い再生能力、長時間の作業でも疲労の少ない快適な装着感と高い遮音性、そしてプロユースにふさわしい精悍なスタイリングを実現したものです。明確で精緻なモニター環境を実現するCCAW ボイスコイルを採用した『HPH-MT220』と、高分解能でバランスの良いサウンドを再生する40mmドライバーを搭載した『HPH-MT120』の2モデルを用意しており、いずれもプロフェッショナルな音楽制作やレコーディングのニーズに応えます。

 詳細は以下の通りです。

主な特長

1. 明確で精緻なモニター環境を実現するCCAW ボイスコイルを採用した『HPH-MT220』

『HPH-MT220』は、CCAW(copper clad aluminum wire)ボイスコイルを採用した大口径45mmドライバーにより、精確でスケール感豊かなサウンドを実現するモデルです。耳元をすっぽりと包み込むオーバーイヤー型により高い遮音性能を確保しており、長時間の使用でも疲労が少なく耳当たりの良いプロテインスキンと低反発クッションを採用しました。片耳モニターも可能な可動イヤーカップは、高級感のあるスタイリングを施した耐久性にも優れたアルミニウムとABSによるツートーン・カラーのハウジングとしており、ケーブルは、取り回しの便利な1.2mカールコードを採用しています。

プロテインスキンと低反発クッション

プロテインスキンと低反発クッション

可動イヤーカップ

可動イヤーカップ

金メッキ6.3mm変換プラグを付属

金メッキ6.3mm変換プラグを付属

2. 高分解能でバランスの良いサウンドを再生する40mmドライバーを搭載した『HPH-MT120』

『HPH-MT120』は、『HPH-MT220』と同様にオーバーイヤー型としながら、高効率で精度の高い40mmドライバーを搭載し、バランスの良いサウンド、高い遮音性能、長時間の使用でも疲労が少ない快適な装着性を両立したモデルです。片耳モニターも可能な可動イヤーカップは、耐久性に優れたABSハウジングを採用、ケーブルは、レコーディングブースでも便利な3.4mのストレートケーブルを採用しました。

オーバーイヤー型

オーバーイヤー型

ABSハウジング

ABSハウジング

金メッキ6.3mm変換プラグを付属

金メッキ6.3mm変換プラグを付属

主な仕様

モデル HPH-MT220 HPH-MT120
形式 密閉ダイナミック型
(ハウジング部:アルミニウム・ABS)
密閉ダイナミック型
(ハウジング部:ABS)
再生周波数特性 15Hz – 28kHz 20Hz - 20kHz
インピーダンス(1kHz) 37Ω 65Ω
最大入力 1,600mW 1,600mW
出力音圧レベル(1kHz/1mW) 97dB SPL 96dB SPL
ドライバー Φ45mm、CCAWボイスコイル Φ40mm
ケーブル長 1.2m カールコード 3.4m ストレートコード
端子 3.5mm ステレオミニプラグ 3.5mm ステレオミニプラグ
質量(コード、プラグを含む) 415g 320g
付属品 6.3mm ステレオ標準プラグ変換アダプター 6.3mm ステレオ標準プラグ変換アダプター

*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。

この件に関するお問い合わせ先

■報道関係の方のお問い合わせ先

ヤマハ株式会社
広報部 宣伝・ウェブコミュニケーショングループ 担当:木崎
〒108-8568 東京都港区高輪 2-17-11
TEL:03-5488-6605
FAX:03-5488-5063

■一般の方のお問い合わせ先

株式会社ヤマハミュージックジャパン
PA営業部
プロオーディオ・インフォメーションセンター
TEL:0570-050-808 (ナビダイヤル、全国共通番号)
(電話受付: 祝祭日を除く月~金/11:00~19:00)
ウェブサイト http://jp.yamaha.com/support/

※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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