2013年12月10日 [イベント]
みんなで楽しむ管楽器の大合奏!
開催決定 スペシャルゲスト:さかなクン
2014年2月15日(土)横浜港「大さん橋ホール」で開催
参加者募集は12月10日(火)から開始
「ブラス・ジャンボリー2014」実行委員会
株式会社ヤマハミュージックジャパン
「ブラス・ジャンボリー2014」実行委員会と株式会社ヤマハミュージックジャパンは、2014年2月15日(土)横浜港に面した大さん橋国際客船ターミナル内の「大さん橋ホール」(横浜市中区)において、管楽器愛好者であれば誰でも参加ができる「ブラス・ジャンボリー2014」を開催します。また、12月10日(火)から、この演奏会への参加者を全国より募集します。
前回の様子「ブラス・ジャンボリー2013」(参加者650名)
「ブラス・ジャンボリー」は“演奏する楽しみ”を原点に、成人の管楽器愛好者をはじめ、多人数の管楽器愛好者が、大きな会場で一堂に会して大規模なコンサートを行うイベントで、2010年にスタートし、今年で5回目を迎えます。当日会場で初めて顔を合わせる参加者同士が、リハーサルを経てプログラムの最後に全員で大合奏を行うもので、小学生から70代までの幅広い層が全国から集い、毎年500人を超える規模で実施しています。
「ブラス・ジャンボリー2014」では、「ブラス・ジャンボリー」愛好者より高い支持を得ている曽我大介氏の指揮と合奏指導、スペシャルゲストには、楽しく温かいキャラクターで世代を超えたファンをもつ、さかなクンを迎え、たくさんの交流と演奏する楽しさを共有する場を創り、音楽の輪をいっそう広げてまいりたく、参加者を募集します。
さかなクンは、東京海洋大学客員准教授をはじめ、講演や著作、テレビ、ラジオなど幅広く活躍する一方、中学校時代に始めた管楽器演奏を今も楽しんでいます。今回は、さかなクンと共に、海に囲まれた会場で大合奏の醍醐味や音楽の豊かさ、演奏する楽しみを共有し、温かな交流と感動を呼ぶ、音楽の思い出の一日とします。
プログラムは、吹奏楽オリジナル、クラシック、ポップスなど、さまざまなジャンルからひろく親しまれている楽曲を用意します。
また今回新たに、指揮者の曽我大介氏による特別講座をリハーサル前に開講し、吹奏楽には欠かせないレパートリーのマーチに秘められたエピソードなどを楽しくわかりやすい語りにより、演奏への期待感を創りあげていきます。
さらに、参加者へのサポートを充実し、経験の浅い方や久しぶりに楽器を手にする方へのヤマハ講師によるアドバイザーを増員、初心者向けに優しく対応します。年々増加がみられるファミリー向けにはファミリー席や参加費の割引を設けます。
◇
演奏会の背景、開催概要、出演者プロフィールは以下のとおりです。
「ブラス・ジャンボリー」の背景
近年、アマチュアの方々の音楽活動はますます盛んになっています。吹奏楽の演奏を行う団体(スクールバンド、市民バンド等)は約17,000団体余、吹奏楽経験者は全国に相当数達していると推定され、世界でも有数のバンド大国と言われています。
しかしながら、かつては学校の吹奏楽部などで演奏経験がありながら、卒業後は仕事や育児などさまざまな事情により楽器演奏を中断している人、趣味として楽器演奏を始めたけれど合奏の機会に恵まれない方々は大勢います。また、現在吹奏楽部や団体に所属し演奏活動をしていても、もっと気軽にたくさんの人と合奏を楽しみたいと思う人々も増えています。
本イベントは、気軽に演奏を楽しみたい人々に演奏の場を提供し、かつての経験者や楽器を始めたばかりの初心者、親子やファミリー、仲間同士での参加など、すべての管打楽器の愛好者を対象に「みんなで楽しむブラスの一日」を目指して企画されています。
「ブラス・ジャンボリー2014」概要
名称 | 「ブラス・ジャンボリー2014」 | ||||
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主催 | 「ブラス・ジャンボリー2014」実行委員会 | ||||
共催 | 株式会社ヤマハミュージックジャパン | ||||
開催日 | 2014 年2 月15日(土) ・12:30~ リハーサル ・16:20~17:45 コンサート |
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会場 | 横浜港大さん橋国際客船ターミナル「大さん橋ホール」 (横浜市中区海岸通1-1-4、みなとみらい線・日本大通り駅下車) |
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参加対象者 | 管打楽器の愛好者であれば初心者、親子やファミリーでの参加も可能 | ||||
参加募集予定数 | 600名(先着順) | ||||
募集期間 | 2013年12月10日(火)~2014年2月10日(月) | ||||
参加費 |
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合奏指導と指揮 | 曽我大介(そがだいすけ)/指揮者 | ||||
スペシャルゲスト | さかなクン /東京海洋大学准教授 | ||||
演奏曲 | 「パイレーツ・オブ・カリビアン・メドレー」「ムーンライト・セレナーデ」 「あまちゃんオープニングテーマ」「花は咲く」「第一組曲より(ホルスト)」 「星条旗よ永遠なれ」「雷神」「ワシントン・ポスト」「ブラジル」 計9曲を予定 ※楽譜は当日配布し、コンサート終了後回収します。 |
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その他企画 |
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応募要領
募集期間 | 2013年12月10日(火)~2014年2月10日(月) |
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応募方法 |
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「ブラス・ジャンボリー2014」サイトURL | http://www.yamaha.co.jp/entertainment/events/brass-jamboree/ |
お申込・お問い合わせ先 | 「ブラス・ジャンボリー2014」実行委員会事務局 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11 TEL 03-5488-1677/FAX 03-5488-5073 |
曽我 大介 氏(そが だいすけ/指揮者) プロフィール
桐朋学園大学、ウィーン音楽大学等で、B.ハイティンク、G.シノーポリ、I.ムーシン、U.ラーヨビッチ、小澤征爾、田中雅彦、I.ケプテア、森正の諸氏に学び、1989年ルーマニア国立音楽院在学中にルーマニアでデビュー。1993年ブザンソン、1998年コンドラシンの両コンクール第1位を始め、ヨーロッパを代表する指揮コンクールで数々のコンクールで上位入賞。以降日本はもとより、ヨーロッパ、南米を中心に世界各地のオーケストラに客演を重ねている。
これまでにルーマニア国立放送交響楽団首席客演指揮者、大阪シンフォニカー交響楽団音楽監督、東京ニューシティ管弦楽団首席指揮者を歴任。日本で最も若い音楽監督として活躍した大阪在任中は「関西音楽界に新風を吹き込んだ」と高評価を得、同団初の海外公演を成功に導いた。ブラジル・ロンドリーナ音楽祭を始めとする各地音楽祭出演や、講習会の講師、コンクールの審査員、また近年は作曲家としても活躍。その作品は日本をはじめ、イタリア、ルーマニア、アメリカ、ブラジルなどで演奏されている。
2012年9月には合唱を歌う人に主眼を置いた、最新の校訂楽譜である《第九》合唱譜が、また2013年7月には著書「《第九》虎の巻—歌う人・弾く人・聴く人のためのガイドブック」がそれぞれ音楽之友社から出版されている。ブラジル・ロンドリーナ市、及びルーマニア・ブラショフ市より現地の文化発展の寄与に対し、名誉市民の称号が贈られている。
さかなクン (東京海洋大学客員准教授) プロフィール
中学校時代、水槽がたくさんある「水槽学」と勘違いし部活見学に行ったことをきっかけに吹奏楽を始めた。パーカッションが第一志望だったが緊張でバチを飛ばし、三年間、トロンボーンを吹く。高校の吹奏楽部では憧れのバスクラリネットを吹くことになる。今は時々、サクソフォン(アルト)、バスクラリネット、コントラバスクラリネットも演奏している。
2010年には“田沢湖で絶滅した”と思われていたクニマスの再発見に貢献。また、海に関する研究や啓蒙活動に貢献したことが認められ、海洋立国推進功労者として、2012年内閣総理大臣賞を受賞。 文筆活動では、2006年に朝日新聞連載の「いじめられている君へ/いじめている君へ」にエッセイ文を寄稿。「さかなクンの東京湾生きもの図鑑」「おしえて!さかなクン①~③」「さかなのなみだ」など、著書多数。他、朝日小学生新聞、舵社「ボート倶楽部」などでイラストコラムを連載中。
現在、東京海洋大学客員准教授、文部科学省・ユネスコ国内委員会広報大使、農林水産省・お魚大使、環境省・地球いきもの応援団、JF全国漁業協同組合連合会魚食普及委員、JICAなんとかしなきゃ!プロジェクトメンバー、WWF親善大使、WWFジャパン顧問、千葉県館山市ふるさと親善大使、明石たこ大使、新潟おさかな大使、なども務める。テレビやラジオ出演、講演や著作活動など多方面で活躍中。
前回の様子「ブラス・ジャンボリー2013」
*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
この件に関するお問い合わせ先
■一般の方のお問い合わせ先
- 「ブラス・ジャンボリー2014」実行委員会事務局
- 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
TEL:03-5488-1677
FAX:03-5488-5073
■報道関係の方のお問い合わせ先
- ヤマハ株式会社
- 広報部 広報グループ
〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
TEL:03-5488-6601
FAX:03-5488-5060
※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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