ニュースリリース

4K Ultra HD映像に対応
本格的なサラウンドが手軽に楽しめる5.1ch AVレシーバー

ヤマハ AVレシーバー 『RX-V377』

PDFダウンロード(451Kb)

ヤマハ AVレシーバー 『RX-V377』 カラー:(B)ブラック 本体価格44,000円(税抜)

ヤマハ AVレシーバー 『RX-V377』 カラー:(B)ブラック
本体価格44,000円(税抜)

ヤマハ株式会社は、4K Ultra HD映像の伝送に対応し、独自の音場創成技術「シネマDSP」をはじめ、新開発の「Virtual CINEMA FRONT」、「Extra Bass」により、シアターサウンドの臨場感をより手軽に楽しんでいただける5.1chスタンダードAVレシーバー『RX-V377』を3月中旬から、全国で発売いたします。

価格と発売時期

品名 モデル名 本体価格 当初月産
予定台数
発売時期
AVレシーバー RX-V377 (B)ブラック 44,000円(税抜) 20,000台 3月中旬

RX-V377 製品の概要

今回発売する『RX-V377』は、スタンダードな5.1chモデルでありながらも、今後、本格的な普及が予想される4K Ultra HD映像の伝送に対応した本格的なAVレシーバーです。さらに、前方に設置したスピーカーだけで臨場感あふれるサラウンドを再現するVirtual CINEMA FRONT、小型スピーカーでも迫力ある低音が得られるExtra Bassなどの新機能も搭載。お部屋や組み合わせるスピーカーシステムなどを気にせず、より手軽にホームシアターを導入でき、映画や音楽などの幅広いコンテンツを存分にお楽しみいただけます。

【RX-V377 主な特長】

  1. 4K Ultra HD/3D映像の伝送に対応したHDMI端子
  2. サラウンドスピーカーをフロントに設置しても高い臨場感を実現するバーチャルサラウンド技術「Virtual CINEMA FRONT」を新搭載
  3. 全チャンネルディスクリート構成、新機能Extra Bassを搭載した高音質設計

RX-V377 主な特長

1.4K Ultra HD/3D映像の伝送に対応したHDMI端子

4K Ultra HD映像伝送や3D映像伝送に対応したHDMI端子

今後、本格的な普及が見込まれる4K Ultra HD映像の伝送(パススルー)に対応した4入力/1出力のHDMI端子を搭載。さらに、3D映像伝送やオーディオリターンチャンネル(ARC)、主要メーカー製テレビ/レコーダーとのリンク機能*1なども対応し、テレビとの接続もHDMIケーブル1本で簡単に行えます。また、よく使う入力ソースや音場プログラムなどの組み合わせをワンタッチで呼び出したり、映像ソースとして指定したテレビやレコーダーを連動して起動*2できるヤマハ独自の「SCENE(シーン)」ボタンも装備し、最新の薄型大画面テレビやBlu-ray Discレコーダーの高画質と高機能を活かした快適な視聴環境を構築できます。

  • *1:リンク機能(HDMIコントロール)、ならびに「SCENE」ボタンでの電源投入は、本機~対応テレビ(レコーダー)間をHDMI接続した場合に実現するものです。対応テレビ機種などの詳細は当社ホームページでご確認ください。
    http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/connect/hdmi_cec/
  • *2:「SCENE」ボタンでの電源投入は、本機~対応テレビ間(レコーダー含む)をHDMI接続した場合に実現するものです。

2.サラウンドスピーカーをフロントに設置しても高い臨場感を実現するバーチャルサラウンド技術「Virtual CINEMA FRONT」を新搭載

今回新しく、サラウンド(リア)スピーカーをメイン(フロント)スピーカーと並べて設置した状態で5.1chサラウンド再生が楽しめるバーチャルサラウンド技術「Virtual CINEMA FRONT」(バーチャルシネマフロント)を採用。視聴ポイントの後方にスピーカーを設置できない環境でも、従来のVirtual CINEMA DSP(サラウンドスピーカーを使用しないバーチャルサラウンド再生)を上回る、臨場感豊かなサラウンド再生をより省スペースで実現します。

3.全チャンネルディスクリート構成、新機能Extra Bassを搭載した高音質設計

定格出力100W/5ch(6Ω)のディスクリート構成、バーブラウン192kHz/24bit D/Aコンバーターを採用した音質重視の設計。Blu-ray DiscのHDオーディオコンテンツも、単品コンポーネントならではの高音質で再生可能です。また、臨場感あふれる立体的な音場を再現するヤマハ独自の音場創成技術「シネマDSP」も搭載しています。さらに、今回新しく、メイン(フロント)チャンネルにコンパクトスピーカーを使用する場合や、サブウーファーなしのシステム構成でも有効な新Extra Bass(エクストラベース)も搭載。重低音の力感や躍動感をより手軽に味わえるようになりました。

【その他の主な機能】●iPod/iPhoneをダイレクトにデジタル接続できる前面USB端子●圧縮音源をダイナミックに再生するミュージックエンハンサー●Bluetooth®ワイヤレスオーディオレシーバー YBA-11(別売)などのオプション品に電源を提供できるDC OUT端子●再生音量に応じてDSP効果を自動調整し、常に最適な臨場感が得られるA-DSP技術●入力ソースやボリューム位置に合わせてダイナミックレンジを自動調整し、小音量再生時にも明瞭なサウンドが楽しめるA-DRC技術●入力信号に含まれるジッターを軽減して高純度な音質を実現するロージッターPLL回路●部屋に合わせた最適な音響特性が自動的に得られるYPAO(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)●40局プリセット対応FM/AMチューナー●日本語を含む多言語対応OSD(オンスクリーン・ディスプレイ)●ECOモード、オートスタンバイ機能などにより業界最高水準の省電力を実現

■RX-V377と組み合わせて本格5.1chを手軽に楽しめるスピーカーパッケージ「NS-P40」

RX-V377と組み合わせて本格的な5.1chホームシアターシステムを組むことができる5.1chスピーカーパッケージ「NS-P40」(オープン価格/6台1組、写真左)を発売中。フロント/センター/サラウンドの各スピーカーは、グロスブラック仕上げのスタイリッシュなデザインで、最新のテレビに美しくマッチ。さらに背面穴を利用した壁掛け設置や、別売スタンド「SPS-90」(本体価格15,000円(税抜)/2台1組、写真右)による床置きも可能です。またサブウーファー部は横幅262×高さ264×奥行316mmのコンパクト設計で、ヤマハ独自のA-YST(Advanced Yamaha Active Servo Technology)方式によってサイズを超えた豊かな重低音を再生します。

RX-V377 主な仕様

型番 RX-V377
定格出力 20Hz-20kHz、2ch駆動 70W/ch (6Ω、0.09%THD)
1kHz、1ch駆動 100W/ch (6Ω、0.9%THD)
実用最大出力(JEITA) 1kHz、1ch駆動 135W/ch (6Ω、10%THD)
内蔵パワーアンプ数 5
音声入力 アナログ 4系統: ステレオRCA 3、ステレオミニ 1
デジタル 3系統: 光 1、同軸 2
音声入力(その他) 1系統: USB 1
映像入力 コンポーネント 2、コンポジット 3
DC OUT端子 アクセサリー給電用 1
音声出力 スピーカー出力 5ch (フロントL/R、センター、サラウンドL/R)
その他出力 3系統: ステレオRCA 1、プリアウト(サブウーファー専用) 1、ヘッドホン 1
映像出力 モニター出力 2系統:コンポーネント 1、コンポジット 1
AV出力 コンポジット 1
HDMI入力 4
HDMI出力 1
総サラウンドプログラム数 34 (シネマDSPプログラム数は17)
消費電力 260W
待機時消費電力 HDMIコントロールON時:0.8W以下/OFF時:0.3W以下
寸法(幅×高さ×奥行) 435W×151H×315D mm
質量 7.4kg
付属品 リモコン、単4乾電池(2本)、AMアンテナ、FMアンテナ、
YPAO用マイク、かんたん設置ガイド

この件に関するお問い合わせ先

■報道関係の方のお問い合わせ先

ヤマハ株式会社
広報部 宣伝・ウェブコミュニケーショングループ 窪井、千葉
〒108-8568 東京都港区高輪 2-17-11
TEL:03-5488-6605
FAX:03-5488-5063

■一般の方のお問い合わせ先

株式会社ヤマハミュージックジャパン
カスタマーサポート部
お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1
TEL 0570-011-808(ナビダイヤル:全国どこからでも市内通話料金)
TEL 053-460-3409(上記番号でつながらない場合)

※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

関連リンク

ホーム  > 製品情報 > ホームシアター・オーディオ  > AVアンプ   > RX-V377

Get Adobe Reader

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe社の Adobe Reader®が必要になります。
最新の Adobe Readerは Adobe社のサイトより無料でダウンロード可能です。

Adobe® Reader™

ページトップへ戻る