「シェアリーフ西船橋グレイスノート」に設置の音楽スタジオに
ヤマハ業務用防音室『アビテックス AMG』を納入

「シェアリーフ西船橋グレイスノート」は、開放感のある2つのラウンジやキッチン併設のリビング・ダイニング、プロジェクターを装備した多目的ルームなど、ホテルライクなハイグレードの共用部を設置した大型シェアハウス。「音楽を通じた入居者同士のコミュニケーションの醸成」をコンセプトのひとつとして、地下1階に業界初となる3室の音楽スタジオを完備。この度、その音楽スタジオに、ヤマハ業務用防音室『アビテックス AMG』が納入されました。スタジオ施工への信頼の高さと室内音響ノウハウを高く評価いただき、優れた防音性能と最適な音響環境を実現しています。

今回の納入で、音楽スタジオ3室の防音化を図るとともに、新開発の調音パネルの採用によりクリアな響きも両立しました。地下の配管の音が室内に影響しないように配慮し、高い遮音性能を確保しています。また、調音パネルの配置を細かく調整することで、低音・高音ともに音が吸われ過ぎないフラットな響きを実現。さらに、マイクなどのライン端子は壁に配置して使い勝手を向上させるとともに、演奏を録音できる機材も揃えています。スタジオは、ドラム・キーボード・アンプ・スピーカーなどを16.8畳の空間に完備したスタジオC、5.9畳のスペースにスタジオCと同様の機材を配するスタジオB、アップライトピアノが常設される3.2畳のスタジオAで構成されています。個人練習から本格的なバンド練習まで幅広い用途に対応できる仕様で、入居者は無料で利用可能です。今後はこの音楽スタジオを拠点に、ヤマハによるアドバイスレッスンなどのイベント等を計画しており、音楽を通じて地域のコミュニティづくりのお手伝いをしてまいります。