ヤマハがトムソン・ロイター
『Top100グローバル・イノベーター 2014』に選出

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　ヤマハ株式会社が、このほどトムソン・ロイター社（本社：米国ニューヨーク市、日本オフィス：東京都港区）が選考する『Top100 グローバル・イノベーター 2014』に選出されました。

　これは、当社が国内外で取り組む知的財産活動が高く評価されたことによるものです。今回の選出は、2011年の第1回に続いて2回目となります。

　当社は、今後も引き続き特許などの知的財産権の取得とともに、第三者の知的財産権を尊重すべくこうした知的財産活動に取り組んでいきます。

トムソン・ロイター『Top100 グローバル・イノベーター』について

　今年で第4回目となる、トムソン・ロイター『Top100グローバル・イノベーター』は、世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイターが保有する知的財産データを基に知財動向を分析し、特に優れた成果をあげている企業・機関を選出し表彰するものです。「特許数」、「成功率」、「特許ポートフォリオの世界的な広がり」「引用における特許の影響力」の4つの評価軸をもとに選出されます。

※詳細はこちら：　http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2014/TOP100/

当社選定の理由（トムソン・ロイターより）

　ヤマハ株式会社は、『Top 100 グローバル・イノベーター 2014』で定めた4つの選考基準のうち、特許の数量、グローバル性において高い評価を得ています。特に、成功率におけるスコアは前年よりも大きく伸びており、今回の選出につながる結果となりました。

当社知的財産部大下晋のコメント

　トムソン・ロイターの『Top 100グローバル・イノベーター 2014』に選出されたことは、研究開発・事業と連携した当社の特許活動を評価していただいたものであり、深く感謝いたします。権利の登録率、グローバルでの権利取得について高く評価していただいており、これからもグローバルな特許ポートフォリオの形成を通じて当社事業の保護を図っていきたいと思います。

＊文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。