2015年01月26日 [イベント]
みんなで楽しむ管楽器の大合奏!
開催決定 スペシャルゲスト:北村英治 さかなクン
2015年3月14日(土)横浜港「大さん橋ホール」で開催
参加者募集は2月9日(月)から開始
「ブラス・ジャンボリー2015」実行委員会
株式会社ヤマハミュージックジャパン
「ブラス・ジャンボリー2015」実行委員会と株式会社ヤマハミュージックジャパンは、2015年3月14日(土)横浜港に面した大さん橋国際客船ターミナル内の「大さん橋ホール」(横浜市中区)において、管楽器愛好者であれば誰でも参加ができる「ブラス・ジャンボリー2015」を開催します。また、2月9日(月)から、この演奏会への参加者を全国より募集します。
前回の様子「ブラス・ジャンボリー2014」
「ブラス・ジャンボリー」は“演奏する楽しみ”を原点に、多人数の管楽器愛好者が、大きな会場で一堂に会して大規模なコンサートを行うイベントで、2010年にスタートし、今年で6回目を迎えます。当日会場で初めて顔を合わせる参加者同士が、リハーサルを経てプログラムの最後に全員で大合奏を行うもので、小学生から70代までの幅広い層が全国から集い、毎年500人を超える規模で実施しています。
「ブラス・ジャンボリー2015」では、「ブラス・ジャンボリー」愛好者より高い支持を得る曽我大介氏の指揮と合奏指導、スペシャルゲストには、前回に続いての出演となるさかなクンと、2011年に出演した北村英治さんをお招きし、たくさんの出会いと交流、演奏する楽しさ、感動を共有する場を創り、音楽の輪をいっそう広げてまいりたく、参加者を募集します。
さかなクンは、東京海洋大学客員准教授をはじめ、講演や著作、テレビ、ラジオなど幅広く活躍する一方、中学校時代に始めた管楽器を今も楽しんでいます。前回の「ブラス・ジャンボリー2014」ではクラリネット、サックスで演奏に参加し大きな反響を呼びました。また、北村英治氏は日本のジャズ・クラリネットの第一人者であり、世界的ジャズ・クラリネット奏者として活躍しています。「ブラス・ジャンボリー2015」では、参加者全員で “700人の大合奏”を実現する予定です。
プログラムは、クラシック、ジャズ、ポップスなど、さまざまなジャンルからひろく親しまれている楽曲を用意します。
また、指揮者の曽我大介氏による特別音楽講座をリハーサル前に開講し、演奏への期待感を創りあげていきます。
さらに、参加者へのサポートを充実させ、経験の浅い方や久しぶりに楽器を手にする方へのヤマハ講師によるアドバイザーを増員し、今回新たにリペア相談コーナーを設け、年々増加がみられるファミリー参加者向けにはファミリー席を設けます。
◇
演奏会の背景、開催概要、出演者プロフィールは以下のとおりです。
「ブラス・ジャンボリー」の背景
近年、アマチュアの方々の音楽活動はますます盛んになっています。吹奏楽の演奏を行う団体(スクールバンド、市民バンド等)は約17,000団体余、吹奏楽経験者は全国に相当数達していると推定され、世界でも有数のバンド大国と言われています。
しかしながら、かつては学校の吹奏楽部などで演奏経験がありながら、卒業後は仕事や育児などさまざまな事情により楽器演奏を中断している人、趣味として楽器演奏を始めたけれど合奏の機会に恵まれない方々は大勢います。また、現在吹奏楽部や団体に所属し演奏活動をしていても、もっと気軽にたくさんの人と合奏を楽しみたいと思う人々も増えています。
本イベントは、気軽に演奏を楽しみたい人々に演奏の場を提供し、かつての経験者や楽器を始めたばかりの初心者、親子やファミリー、仲間同士での参加など、すべての管打楽器の愛好者を対象に「みんなで楽しむブラスの一日」を目指して企画されています。
「ブラス・ジャンボリー2015」概要
名称 | 「ブラス・ジャンボリー2015」 | ||||
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主催 | 「ブラス・ジャンボリー2015」実行委員会 | ||||
共催 | 株式会社ヤマハミュージックジャパン | ||||
開催日 | 2015年3月14日(土) ・12:50~ 特別音楽講座 ・13:50~ リハーサル ・17:20~18:30 コンサート (時間は予定です。変更となる場合があります。) |
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会場 | 横浜港大さん橋国際客船ターミナル「大さん橋ホール」 (横浜市中区海岸通1-1-4、みなとみらい線・日本大通り駅下車) |
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参加対象者 | 管打楽器の愛好者であれば、どなたでも参加いただけます。 | ||||
参加募集予定数 | 700名(先着順) | ||||
募集期間 | 2015年2月9日(月)13:00~2月28日(土)23:45 | ||||
参加費 |
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- ※上記定員数は、当日枠の50名を含みます。
- ※コンサート見学は無料 (但し、安全管理上、入場制限をする場合があります)
- ※小学生以下のご参加については保護者ご了承の上、ご参加ください。
合奏指導と指揮 | 曽我大介/指揮者 |
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スペシャルゲスト | 北村英治/クラリネット奏者 さかなクン/東京海洋大学客員准教授 |
演奏曲 | 「アナと雪の女王 より」「シング・シング・シング」「A列車で行こう」「コパカパーナ」 「星条旗よ永遠なれ」「ワシントン・ポスト」「雷神」「花は咲く」 計8曲を予定 ※楽譜は当日配布し、コンサート終了後回収します。 |
その他企画 |
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応募要領
募集期間 | 2015年2月9日(月)13:00~2月28日(土)23:45 |
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応募方法 |
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「ブラス・ジャンボリー2015」サイトURL | http://jp.yamaha.com/sp/events/brass-jamboree/ |
お申込・お問い合わせ先 | 「ブラス・ジャンボリー2015」実行委員会事務局 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11 TEL 03-5488-6190/FAX 03-5488-5076 (平日13:00 ~17:00) |
曽我 大介(そが だいすけ/指揮者)プロフィール
東京ニューシティ管弦楽団正指揮者。桐朋学園大学、ウィーン音楽大学等で学び、1989年ブカレスト国立音楽大学在学中にルーマニアでデビュー。1993年ブザンソン、1998年コンドラシンの両コンクール第1位を始め、ヨーロッパを代表する数々の指揮コンクールで上位入賞。以降日本はもとより、ヨーロッパ、南米を中心に世界各地のオーケストラに客演を重ねている。これまでにルーマニア国立放送交響楽団首席客演指揮者、大阪シンフォニカー交響楽団音楽監督を歴任。ブラジル・ロンドリーナ音楽祭を始めとする各地音楽祭出演や、講習会の講師、コンクールの審査員、また近年は作曲家としても活躍、この2月にはブカレストで新作が初演される。
ブラジル・ロンドリーナ市及びルーマニア・ブラショフ市より名誉市民の称号が贈られている。
北村 英治(きたむら えいじ/クラリネット奏者)プロフィール
1929年生まれ。慶應義塾大学在学中にクラリネットを学び、1951年プロデビュー。1977年モンタレージャズ祭(米国)に招かれ大好評を博し、以来、アメリカはもとよりヨーロッパ、オーストラリア等の大ジャズ祭に数多く出演、世界的ジャズ・クラリネット奏者として活躍している。2011年〜2014年、毎年5月に開催するノリッジジャズパーティー(英国)に連続出演し、英国ジャズ誌「ジャズジャーナル」2014年4月号には「北村英治のジャズ人生」の記事が掲載されると共に表紙を飾り、英国ジャズファンに親しまれている。レコードアルバム数は100を超え、日本JAZZ界の巨人。音楽だけでなく料理通として、あるいはニュースキャスターやコメンテーターとしても活躍。テレビ、ラジオ、ジャズ祭、コンサート、ディナーショウ、ジャズクラブへの出演と共に中高生、社会人の吹奏楽団やビッグバンドの指導も手掛ける。
2007年4月「旭日小綬章」受賞。
さかなクン (東京海洋大学客員准教授) プロフィール
中学校時代、水槽がたくさんある「水槽学」と勘違いし部活見学に行ったことがきっかけで吹奏楽を始めた。パーカッションが第一志望だったが緊張でバチを飛ばし、三年間トロンボーンを吹く。高校の吹奏楽部では憧れのバスクラリネットを吹くことになる。今はアルトサクソフォン、コントラバスクラリネットも演奏している。2010年には、絶滅と思われていたクニマスの再発見に貢献。また、海に関する研究や啓蒙活動が認められ、海洋立国推進功労者として2012年内閣総理大臣賞受賞。
文筆活動では「さかなクンの東京湾生きもの図鑑」「おしえて!さかなクン」「さかなのなみだ」など著書多数、朝日小学生新聞でイラストコラム連載中。
現在、東京海洋大学客員准教授、文部科学省・日本ユネスコ国内委員会広報大使、農林水産省・お魚大使、環境省・地球いきもの応援団、JICAなんとかしなきゃ!プロジェクトメンバー、WWF親善大使なども務める。テレビやラジオ出演、講演や著作活動など多方面で活躍中。
前回の様子「ブラス・ジャンボリー2014」
*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
この件に関するお問い合わせ先
■一般の方のお問い合わせ先
- 「ブラス・ジャンボリー2015」実行委員会事務局
- 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
TEL:03-5488-6190
FAX:03-5488-5076
■報道関係の方のお問い合わせ先
- ヤマハ株式会社
- 広報部 広報グループ
〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
TEL:03-5488-6601
FAX:03-5488-5060
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