「ヤマハ英語教室」新コース

ヤマハイングリッシュアカデミー

　「ヤマハ英語教室」は、幼児から小学生を主な対象とした英語教室です。1987年にヤマハ株式会社が事業を開始、2013年からはヤマハ株式会社の100%出資子会社である株式会社ヤマハミュージックジャパンが教室運営を行ってきました。現在、全国約1,500教室で、約66,000名が在籍しています。「ヤマハ英語教室」は、子どもの成長に合わせ、幼児期から英語特有のリズム感を体得して耳から自然に英語を覚えることと、“伝えたい”という意志を育むことを重視したカリキュラムを特徴としており、自らの意志で英語を話せる子どもたちの育成に力を注いできました。

　一方ブリティッシュ・カウンシルは、1934年の英国における創立以来、世界の人々が知識や経験を共有できる機会を創出することを目指し、世界100以上の国と地域で英語教育と文化交流に携わってきました。長年培ってきた英語教授のノウハウとグローバルネットワークを活かして、世界複数の国で教育担当省庁との協働プロジェクトを実施するなど、コミュニケーション言語として実際に使える英語力の育成に尽力しています。

　近年、日本での子どもの英語教育を取り巻く環境は変化しており、2011年には小学5,6年生において英語が必修となりました。さらに今後は小学3,4年生への英語必修化も検討され、小学生のうちから英語によるコミュニケーション能力の素地を養うことが目指される中、これからの子どもたちには、グローバルな視野を持ち、自分の意志を明確に伝える言語力や会話力が求められています。また、英語教育に対するニーズも多様化し、実践で使える英語力の習得への期待が高まってきています。

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　このたび開設する『Yamaha English Academy』は、こうした環境を踏まえて、英語教育における高い実績と専門性を持つブリティッシュ・カウンシルと協働して、小学生英語教育市場に対する新たなチャレンジとして新設するコースです。「英語をコミュニケーションのツールとして自然に身につける」という両者共通の教育理念に基づき、当社が長年培った子ども英語教育のノウハウを軸として、ブリティッシュ・カウンシルが国際的な英語教授資格を有すネイティブの専任講師の配置やカリキュラム監修を行ないます。また今後、オリジナル教材の開発や研修システムの作成においても協働していく予定です。コミュニケーションで実際に使える国際共通語としての英語を習得するカリキュラムにより、国際社会で通用する人材の育成に貢献することを目指します。また、この度の協働で得る新たなノウハウを従来のコースに効果的に活かしていくことで「ヤマハ英語教室」全体のさらなる品質向上と事業拡大を図ってまいります。

　本コースは、当社の直営センターとして新たに開設する吉祥寺の拠点と、当社の子会社が運営する「ミュージックアベニュー池袋」の2拠点で、初年度の展開を開始します。

　この度の協働の機会を嬉しく思っております。ブリティッシュ・カウンシルは、質の高い専任講師の配置、および、新しいカリキュラム・英語教材の監修を通じて、生徒さんがより実践的な英語を学べる機会の提供を支援し、ヤマハミュージックジャパンの英語教育の質の向上に貢献します。

●展開クラス：

●講師：

国際的な英語教授資格を有すブリティッシュ・カウンシルのネイティブ講師

●展開拠点：

吉祥寺（2015年5月開設予定）、池袋（ミュージックアベニュー池袋）

●展開時期：

2015年2月より生徒募集開始、5月よりレッスン開講

●初年度目標：

生徒数130人

●コースの特長：

• コミュニケーションのツールとして実際に使える英語を習得し、総合的な英語力を伸ばす
• 高い指導力と専門性を持ったネイティブ講師によるレッスン
• ブリティッシュ・カウンシルの監修による高品質なレッスンプログラムと教材

※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

Yamaha English Academy