「春日野音楽祭」の立ち上げに
ヤマハ「おとまち（音楽の街づくりプロジェクト）」が協力

　株式会社ヤマハミュージックジャパンは、奈良・春日大社で20年ごとに行われている式年造替を記念して開催される「春日野音楽祭」の立ち上げに協力しています。2016年秋の本開催に向け本年10月18日（日）に実施するプレイベントでは、音楽祭全体の企画・制作を行います。市街地から奈良公園にかけて設けられる「まちなかステージ」では、市民によるさまざまなジャンルの音楽の演奏や音楽ワークショップを展開、一日を締めくくるフィナーレでは奈良市内外より集まる多くの人々とともにクラリネット奏者の北村英治さんも参加し、大合奏を行います。このたび、音楽祭の開催および演奏参加者募集につきましてご案内いたします。

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　1998年にユネスコの世界文化遺産に登録された春日大社は、768年に奈良・御蓋山の麓に創建され、以来1250年ものあいだ神威を放ち人々の崇敬を集めています。
　創建以来20年ごとに執り行われている社殿の修築事業である式年造替は、人々の信仰をさらに次世代へと伝え継いできました。このたび春日大社において2015年から2016年にかけて行われる「第六十次式年造替」を機に、ひろく奈良の歴史や文化についての理解を深め、市民活動の盛り上げや世代を超えたつながりの継続を目指し、市民参加による音楽祭「春日野音楽祭」を行うこととなりました。
　ヤマハミュージックジャパン「おとまち（音楽の街づくりプロジェクト）」^＊はこれまで全国各地で音・音楽に関するノウハウを活かし音楽による地域コミュニティーの活性化や自治体・市民向けの音楽イベント等のコンサルティングやプロデュースを手がけてきました。このたびの「春日野音楽祭」についても立ち上げおよび構想づくりへ参画し、本年のプレイベントおよび2016年秋の第1回開催後も市民を中心とした音楽祭が継続・成長していくためのしくみづくりに協力を行ってまいります。
　「春日野音楽祭」プレイベントの開催概要、演奏参加者の募集については以下の通りです。