『第47回　日本吹奏楽指導者クリニック』開催について

　日本では1950年頃から全国で吹奏楽クラブが活発化し、1970年代には小学校での管楽器を使った「鼓笛隊」が全盛期を迎えました。以後学校の「吹奏楽部」はクラブ活動の“定番”となり、当社調べで2011年の吹奏楽部とその部員は中学校・高校で1万校・45万人を数えます。また近年では、アマチュアの方々の音楽活動もますます盛んになっており、吹奏楽の演奏を行う団体（スクールバンド、市民バンド等）は約17,000団体余、世界でも有数のバンド大国となりました。

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　「日本吹奏楽指導者クリニック」は日本における吹奏楽指導の資質向上や、吹奏楽文化の普及と発展を目的とした国内最大規模の総合クリニックです。学校音楽科教諭をはじめ、すべての吹奏楽指導者を対象としたクリニックで、1970年からスタートし次回は第47回目の開催となります。
　本クリニックでは、国内外から著名な講師やバンドをゲストに招聘し、指導法や運営法などに関する数々の講座や受講者向けコンサート、新しい楽譜やソフトの紹介などを行なっています。時代のニーズに合った情報を提供しながら、これからの吹奏楽活動のあり方や方向性を提案しています。約40種類にわたる講座は、初級/中級/上級指導者講座、特別講座、小学校指導者講座と分類されており、受講者に一目でわかりやすい内容としています。
　株式会社ヤマハミュージックジャパンは、共催団体として本クリニックの企画運営全般に携わっています。

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　開催概要、講座とコンサートの概要は以下のとおりです。

※参加者募集開始の案内は2016年3月頃に公式サイトに掲載します。

[大学生の参加について]

バンドディレクターを目指す大学生を対象に、下記の受講料を設定します。

講座

受講者向けコンサート

本クリニックは、日本バンドクリニック委員会主催、公益財団法人浜松文化振興財団、全日本小学校管楽器教育研究会、株式会社ヤマハミュージックジャパンの共催により開催します。
なお株式会社ヤマハミュージックジャパンとは、日本国内における楽器・音響機器卸販売および教室事業を行うヤマハ株式会社の100%子会社です。本社：東京都港区。

※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。