ニュースリリース

2013年06月27日 [ ネットワーク・情報機器]

Interop Tokyo 2013の「Best of Show Award」

ヤマハ2製品が特別賞を受賞

ヤマハ 無線LANアクセスポイント 『WLX302』
ヤマハ スマートL2スイッチ 『SWX2200-8PoE』

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ヤマハ株式会社は、2013年6月12日(水)から6月14日(金)まで開催されたInterop Tokyo 2013の「Best of Show Award」において、無線LANアクセスポイント『WLX302』、スマートL2スイッチ『SWX2200-8PoE』の2製品で特別賞を受賞しました。「Best of Show Award」は、Interop Tokyo 2013に出展した様々な製品の中からICT業界有識者による厳正な審査を経て、最も優れた製品を表彰するものです。当社は、事前審査で4製品がファイナリストになり、会期中の本審査を経て、2製品が特別賞を受賞しました。

Best of Show Award特別賞の2製品

1. 無線LANアクセスポイント『WLX302』

無線LANアクセスポイント『WLX302』
無線LANアクセスポイント『WLX302』

『WLX302』は、中小規模ネットワーク向けの2.4GHz帯と5GHz帯を同時利用できる無線LANアクセスポイントです。スマートデバイスの普及に伴い本格的な無線LAN環境整備が求められるなか、無線LANの2.4GHz帯の電波は増々混雑し安定通信状態を確保することが難しくなっています。『WLX302』は、内蔵した無線LANの見える化機能で無線LANの運用状態を把握でき、スナップショット機能により過去の現象を自動記録します。無線LANの構築時や導入後の安定運用、障害発生時の原因特定に貢献します。また、スマートデバイスを一元的に管理・運用するためのMDM機能を有償提供する予定です。

2. スマートL2スイッチ『SWX2200-8PoE』

スマートL2スイッチ『SWX2200-8PoE』
スマートL2スイッチ『SWX2200-8PoE』

『SWX2200-8PoE』は、ヤマハルーター・ファイアウォールと連携することでネットワークの設定・保守・管理などの負担を低減する機能を有したギガビット対応のスマートL2スイッチ『SWX2200シリーズ』のPoEモデル(IEEE 802.3atとIEEE 802.3afに準拠)です。PoEに対応した無線LANアクセスポイント、ネットワークカメラ、IP電話機などへのPoE給電をサポートします。また、『SWX2200-8PoE』は、冷却ファン2基と温度センサーを搭載しています。ファンの動作状況や内部温度を監視しており、ファンの静音制御を行ったり、ファン・温度・給電の異常を検知した場合には給電を停止します。安全性を確保しながら、安定運用が可能です。

参考: Best of Show Awardファイナリストの2製品

1. ギガアクセスVPNルーター『RTX5000』

『RTX5000』は、大規模多地点ネットワーク構築のためのセンターVPNルーターです。ネットワークの大規模化、インターネット回線速度の向上、ISDNマイグレーションなどの通信環境の変化、拠点用ルーターの性能向上に見合うセンターVPNルーターとして、性能向上および機能強化などの要望に応えるため最大3,000地点とVPN接続できる性能を実現しました。また、『RTX5000』は、データセンターやコンピュータールームなど設置環境の省スペースや省エネルギーに配慮しました。省スペースに配慮したラック1Uサイズのコンパクト筐体、データセンターの省エネルギーを想定した電源入力のAC100V~AC240V対応、さらにLAN機器との接続性を高めるリンクアグリゲーション機能を搭載した2系統のL2スイッチングハブを内蔵しています。

2. ギガアクセスVPNルーター『RTX3500』

『RTX3500』は、中小規模多地点ネットワーク構築のためのセンターVPNルーターです。RTX3000の後継として、インターネット回線速度の向上、ISDNマイグレーションなどの通信環境の変化、拠点用ルーターの性能向上に見合うセンターVPNルーターとして、性能向上および機能強化などの要望に応えるため最大1,000地点とVPN接続できる性能を実現しました。また、『RTX3500』は、データセンターやコンピュータールームなど設置環境の省スペースや省エネルギーに配慮しました。省スペースに配慮したラック1Uサイズのコンパクト筐体、データセンターの省エネルギーを想定した電源入力のAC100V~AC240V対応、さらにLAN機器との接続性を高めるリンクアグリゲーション機能を搭載した2系統のL2スイッチングハブを内蔵しています。

この件に関するお問い合わせ先

■報道関係の方のお問い合わせ先

ヤマハ株式会社
広報部 宣伝・ウェブコミュニケーショングループ 窪井、千葉
〒108-8568 東京都港区高輪 2-17-11
TEL:03-5488-6605
FAX:03-5488-5063

■一般の方のお問い合わせ先

ヤマハ株式会社
ヤマハルーターお客様ご相談センター
〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1
TEL:03-5651-1330
FAX:053-460-3489
ホームページURL
http://jp.yamaha.com/products/network/
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/

※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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